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江藤拓 日常活動報告

etotaku.exblog.jp

問題山積

昨日、宮崎県NOSAI連との意見交換会をしたことは報告しましたが、共済制度のこれからに関わる問題があります。

口蹄疫の患畜・疑似患畜の発生農家には家伝法に基づいて、国が5分の4、5分の1は県からの見舞金、その上に共済加入者には更に5分の1相当が支払われます。

しかし、ワクチン接種し殺処分した場合、特措法に基づく支払いで当初から5分の5支払われるために、共済分は支払った金額だけが返金されることに政府案ではなっています。

これでは、「自分たちが犠牲になってでも、蔓延防止のためなら・・」とワクチンを受け入れた畜産農家は不公平感を当然もちます。

他にも多くのご指摘を頂きました。
国会を閉めたのは本当にまずいと改めて思います。
by taku-eto | 2010-06-20 13:41
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