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江藤拓 日常活動報告

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飼料・資材価格高騰に関する要請

本日はJA宮崎経済連の坂下会長・平島副会長と一緒に、宮崎県から畜産の生産者を代表して酪農協議会の石川会長、養豚部会連絡協議会の黒木会長、児湯養鶏農業協同組合の岩本組合長、牛肥育部会長会議の岩崎会長が、飼料・資材価格高騰に関する要請にお越しくださいました。

今、生産者の皆様は、飼料や資材価格の高騰の影響により、先行きに不安を強く感じている状況にあります。

私が月曜日に参加した宮崎県東臼杵郡市畜連の子牛セリ市の平均価格は、前回の開催と比べて16.2%安い約11万6千円減となり、また昨日、家内が参加した高千穂家畜市場でも同様に16.1%減の約11万4千円下落しました。

この様な状況の中、生産者の代表の皆様からは、飼料や資材価格の高騰で経営は限界に達しており、このままでは後継者に継承することも難しいという切実な生の声を聞かせて頂きました。

また生産コストは上がっているが、それが価格に反映されず、赤字が出る前に辞めようかという生産者の方もいらっしゃるというお話もされていました。

生産者の皆様のご努力によりせっかくここまで育ってきた日本の畜産を衰退させるわけにはいきませんし、一番大事なことは生産者の皆様の心が折れることが無いようにする事です。

それぞれ畜種は違いますが、飼料や生産資材価格の高騰で苦しんでいる状況は同じで、その高騰の原因は、世界情勢や為替、海上輸送費など様々な要因がありますので、対策も一時的なものでなく中長期的に考えなければなりません。

時間的な余裕はありませんので、早速、自民党の畜産酪農対策小委員会を開催して全国の状況もお聞きした上で、生産者の皆様が少しでも希望が持てるように全力を尽くしてまいります。

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# by taku-eto | 2022-05-25 17:22

米粉の利用拡大

本日の自民党政調審議会で審査された政府への提言の中に、「食料安全保障の強化に向けた提言(中間とりまとめ)」と、「稼げる輸出に向けた第四次政策提言」が含まれており、私も総合農林政策調査会長として、趣旨及び内容について説明をさせて頂きました。

審査の結果、全会一致で了承されましたので、近く岸田総理大臣に申入れを行いたいと思いますが、先ずは本日、金子農林水産大臣に申し入れを行います。

その後、議員会館の事務所で来客や各省庁との打合せを行いましたが、私が事務所を出てから来室された宮崎県看護連盟の渡部京子会長と鈴村和枝日南市議とはお会いすることが出来なかったので、許可を得て写真だけ掲載させて頂きます。

午後は、有志議員と規制改革推進に関する答申案について打合せを行ったあと、「米の需要拡大・創出検討プロジェクトチーム(PT)」の会合を開催して、PTとしての第一次提言(案)~日本の水田農業と地域を持続可能にするために~について議論を行いました。

米の需要拡大は成果を出すことが難しい分野ですが、パックご飯などの加工用米や輸出の推進に加えて、お米を細かく砕いて粉状にした米粉(こめこ)の活用も大きな柱になると考えます。

私は昨日、米粉を原料に美味しいパンを製造・販売されている宮崎県日向市の永岡パンの永岡代表のところを訪問させて頂きましたが、米粉は小麦に比べて製粉費用や機械が高いので、値段さえ下げることが出来れば販路は広がるというお話を聞かせて頂きました。

また、同じく米粉でドーナツやロールケーキを作っている清香堂の緒方オーナーからは、ドーナツは100%米粉でも大丈夫で、もっちり・しっとりとした食感で評判も良く売れ行きも好調と仰って頂きましたので、今後、強力に利用拡大を推進してまいりたいと思います。

PT終了後に農林水産大臣に申し入れを行ったあと、宮崎県市議会議長会の臨時総会(東京会議)に出席をして、地方分権の推進、地域医療の充実、新型コロナウイルスの終息を見据えた経済対策、農林水産業の振興、道路整備の推進など多岐に渡る項目について意見交換を行いました。

その後、党本部で普及事業推進議員懇談会の総会に出席を致しました。

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# by taku-eto | 2022-05-24 16:39

東臼杵郡市子牛セリ市(令和4年5月)

今朝は、宮崎県延岡市の東臼杵郡市畜連で開催された子牛のセリ市で挨拶をさせて頂きました。

家畜のエサとなるトウモロコシなどの飼料穀物を輸入に依存する我が国の畜産は、緊迫する国際情勢や円安などの影響による穀物価格の高騰で大変厳しい状況にあります。

経営の安定と食料安全保障の観点からも、飼料穀物の国内生産と備蓄の強化を図らねばなりません。

そのためにも自民党「食料安全保障に関する検討委員会」で先週行った「食料安全保障の強化に向けた提言」の中間とりまとめに、通常の農林水産予算とは別に「食料安全保障予算」を確保することなど盛り込み、近く岸田総理に説明に行く予定です。

また、中国への牛肉輸出再開も含めて輸出対策を強化することが喫緊の課題ですが、生産者の皆さまが現場で頑張って頂いているからこそ輸出を伸ばすことが出来ることに改めて感謝を申し上げ、今後、政治の責任として生産基盤の強化を目指すことを挨拶の中で約束させて頂きました。

さて、昨日千秋楽を迎えた大相撲夏場所では、残念ながら宮崎県延岡市出身の力士 琴恵光関は負け越してしまいましたが、三段目で全勝優勝を果たした川南町出身の神谷(かみたに)とともに、今後の活躍を大いに期待したいと思います。

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# by taku-eto | 2022-05-23 16:58

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」横田拓也代表

本日は衆議院「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(拉致特委)」が開催され、45年前13歳の中学1年生のときに、北朝鮮の工作員たちによって拉致された横田めぐみさんの弟で、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」の横田拓也代表をはじめ「救う会」の西岡会長、「特定失踪者問題調査会」の村尾幹事長、竜谷大学の李教授からの意見陳述のあと、質疑が行われました。

横田拓也代表から冒頭に、2002年に5人の拉致被害者とそのご家族が帰国することが出来ましたが、今も人質として多くの方々が北朝鮮国内で拘束され続け私たちの助けを求めている中、北朝鮮国内の食料事情は想像を絶するほど厳しく、医療環境も劣悪かつ脆弱であり、発言の自由・移動の自由・思想の自由を全て奪われ、厳重な監視下で必死に命を繋いでいる拉致被害者が置かれている現状の説明がありました。

その様な中、拉致被害者の帰国を待つ全てのご家族は、雪が降れば健康は大丈夫だろうか、食料不足のニュースを見れば十分な栄養は取れているだろうか、新型コロナウイルス感染拡大のニュースを聞けば元気に暮らせているだろうかなど、いつも心配をされている心情を吐露されました。

「家族会」の初代代表で、めぐみさんとの再会を願って来られた横田滋さんは2年前にお亡くなりになられ、2代目代表の飯塚繁雄さんも妹の田口八重子さんを取り戻すために全精力を注いで来られましたが、昨年12月に再開は叶わず他界されました。

横田拓也代表は、「家族会」の設立から25年、身を粉にして戦い続けたにもかかわらず家族との再会が叶わない無念さをしっかりと受けとめて頂きたい。

そして姉が拉致された当時9歳だった子ども世代の人間が代表として声を挙げねばならない運命の非情さを当たり前のこととして受け止めて欲しくないと強く訴えられました。

拉致問題は北朝鮮が起こした国家犯罪であり、わが国の国家主権の侵害と国民の生命と安全を脅かす重要な問題で、国の責任において解決すべき課題です。

政治が結果を出せていないことに対して、この「拉致特委」の委員長をはじめ初当選以来ずっと携わって来た者として大変申し訳なく、改めて一日も早い拉致被害者全員の帰国実現に向けて全身全霊で取り組んで行く決意を致しました。

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# by taku-eto | 2022-05-20 16:53

食料安保と輸出促進に関する提言

今朝は自民党本部で農産物輸出促進対策委員会を開催して、「稼げる輸出」に向けた第四次提言について議論を致しました。

委員長をお願いした上月良祐参議院議員を中心に、第四次にふさわしい充実した内容で、将来を予見する大変素晴らしい提言がまとまりました。

本日の衆議院本会議で「農林水産物輸出促進法等改正案」が可決・成立しましたが、輸出の促進は省庁横断的に官邸主導で進めることも大事だと考えますので、岸田総理にも問題点や今後の展開などについてしっかりと説明させて頂きたいと思います。

輸出促進委員会に引き続き、食料安全保障に関する検討委員会を開催して、「食料安全保障の強化に向けた提言(中間とりまとめ)」について議論を行いました。

世界情勢が大きく変わり、日本を取り巻く「食」のリスクが一層高まっている状況の中、我々政治家は、国民の生命と財産、そして暮らしを守らなければなりませんが、特にその中でも「食」は最も大きな柱の一つだと言っても間違いありません。

国を守るということは、防衛や経済だけでなく、「食」の安全保障というものが今後さらに大きな課題になってくる中、果たして現行の制度で良いのか、足りないものはないのか、現在の予算規模で良いのか、食料・農業・農村基本法も今のままで良いのかなど、新しいステージの農政をこれからしっかりと構築していかねばなりません。

今回とりまとめた2つの提言につきましては、政調審議会に諮った上で、自民党政務調査会の決定事項として官邸をはじめ政府に働きかけてまいります。

両委員会終了後、政調審議会と衆議院本会議に出席したあと、「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で、明日、参考人からの意見陳述と質疑を行うことを決定致しました。

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# by taku-eto | 2022-05-19 17:04