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江藤拓 日常活動報告

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九州地方の豪雨、食料・農業・農村白書について

昨日に引き続き、本日も九州を中心とする豪雨の状況を注視し、担当部局からの報告を受けました。

福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の各県では、災害情報連絡室、災害警戒本部、情報連絡本部等を設置して警戒しておりましたが、これまでに全て廃止、解散されました。

昨日御報告した一部家屋の床下浸水、軽傷の方1名以外は、これまでのところ被害は報告されておらず、農林水産業の被害報告もありません。

明日月曜日の6時までの24 時間に予想される雨量(多い所)は、関東甲信、東海、九州南部で 120mm の見込みとなっております。
以前より台風襲来の時期も早まり、また、梅雨前線に伴う降雨の様子も以前とは随分と異なってきた事を改めて強く認識しております。引き続き、油断する事なく、対応に当たって参ります。


さて、本日は、6月16日に閣議決定した「令和元年度食料・農業・農村白書」について、御紹介致します。

今回の白書では、「新たな食料・農業・農村基本計画」と「女性農業者」の2つのテーマについて特集しております。「基本計画」につきましては、6月25日(木)のこのブログでも御紹介させて頂きましたが、1つのテーマが「女性農業者」についてです。

1999年の男女共同参画社会基本法の施行から20年が経過し、農業・農村の発展の鍵となる「女性農業者」の活躍の状況につきまして、今回の白書では全国の様々な事例を御紹介しております。女性農業者は、地域を元気にしていく為に大変重要役割を果たしておられ、これまで以上に活躍の幅を広げていって頂く事を大いに期待しており、そのような思いから、特集を組ませて頂きました。

また、特集に加え、昨年度多発した災害や、新型コロナウイルスへの対応についても、新たに章立てをして御紹介しております。

白書は、農業者、地方自治体、JA等の農業団体の皆さまのほか、農業高校の授業等で副教材として活用されたり、小論文の出題材料として活用される等、教育関係機関・研究者・学生の皆様にも活用頂いております。また、農業者の皆様と取引関係がある銀行や経営コンサルタントの方々が、農業に関する経営環境を調査・分析する為に活用頂いているとのお話も伺っております。

新型コロナウィルスの拡大により、国内農業の生産基盤の強化と食料自給率の向上の重要性についての認識が広まる中、この白書が、多くの国民の皆様に、我が国食料・農業・農村が直面している現状や課題を共通認識として頂くとともに、農業・農村が、「国の基」として、かけがえのないものである事を御理解頂き、国民全体で、農業・農村を次の世代に継承していく為の一助になれば、と考えております。是非御一読頂ければ幸いです。
by taku-eto | 2020-06-28 19:19
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