ブログトップ | ログイン

江藤拓 日常活動報告

etotaku.exblog.jp

国民投票法改正案 衆議院憲法調査会で可決

憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、本日の衆議院憲法審査会で採決が行われ、賛成多数で可決されました。

国民投票法改正案については、平成30年から8国会にわたって継続審議となっていましたが、昨年12月に自民党と立憲民主党との間で、今国会で『何らかの結論を得る』と合意しておりました。

今回の改正の柱は、駅や商業施設への投票所の設置など、憲法改正の国民投票の利便性を高める内容ですが、その先には自衛隊の位置付けを明確にすることや、緊急事態対応を明記するなどの憲法改正に向けての議論があり、意義は大変大きいと考えます。

現行憲法の制定から70年余りが経過し、時代の変化を捉えていない部分や不足している部分も出て来ておりますので、与野党の枠を超えて、国民の皆様の目線に立ち、国民の皆様のための憲法改正論議が行われる様、更に努力して参ります。



by taku-eto | 2021-05-06 16:53
<< RCEP協定 国会で正式に承認 宮崎県新広域道路計画 >>