古民家再生議員連盟会長に就任予定
自民党の中に、伝統的な日本家屋である「古民家(こみんか)」の再生支援や、技術を承継し発展させることを目的として設立された、「古民家再生議員連盟」という議員連盟があります。
私の後援会青年部で頑張ってくれている坂口君が、「古民家再生協会」という組織で古民家の再生・利活用に一生懸命取り組んでいる関係もあって、私は議員連盟の副会長を務めさせて頂いております。会長は塩崎恭久元官房長官ですが、今期限りで政界から勇退されるため、私に会長を引き受けるようにというお話を頂きました。初代会長が金子一義元国土交通大臣、2代目会長が望月義夫元環境大臣、そして現在が塩崎会長と錚々たる方々ばかりですが、古民家は日本の住文化であり、その再生と活用は地方創生への鍵でもありますので、謹んでお受けさせて頂くことにしました。また古民家の再生は、古材などの再活用で環境負荷の軽減にも繋がりまし、地方移住の促進、地域コミュニティの復活、空き家問題の解消などにも貢献します。次回の総会で正式に会長に就任しますが、今後、全国古民家再生協会の皆様と連携しながら、83名の議員連盟のメンバーと力を合わせて、様々な課題に取り組んで行きたいと思います。※下記は、古民家再生機関紙「ジャパトラ」2018年7月号に寄稿した文章