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江藤拓 日常活動報告

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令和4年産甘味資源対策

本日は自民党政務調査会の全体会議に出席をして「令和4年度予算編成の基本方針(案)」について議論を致しました。

お昼は「甘味資源作物対策JA主産道県代表者集会」に総合農林政策調査会長の立場で出席をし、自民党を代表してあいさつをさせて頂きました。

甘味資源作物とは、主に砂糖のことで、わが国では北海道のビートと、沖縄県や鹿児島県の南西諸島で生産されるサトウキビが原料です。

砂糖の原料は国産と外国産の価格差が大きいために、外国産の原料糖からは調整金を徴収して、その資金を基に国内農家や製糖工場を支援しています。

特にサトウキビを生産する地域は台風の被害も多く、台風に強いサトウキビはこうした地域において、なくてはならない基幹作物です。

さらに製糖工場や輸送業者など関連産業を含め、地域経済・雇用を維持する上で離島の貴重な収入源であるとともに、国境を守るという大変重要な役割も果たしています。

また、北海道のビートは、連作障害を避けるため、麦や豆類、ばれいしょ(じゃがいも)とともに輪作体系を構成する欠くことのできない作物であり、党としても後押しをしていきたいと考えています。

しかし、新型コロナの影響による観光客の減少により、砂糖を原材料とする土産物の売れ行きが落ち込むなど、砂糖の需要が減って在庫が積み上がっている状況にあるため、補正予算(案)に販路開拓の取組を支援する事業を盛り込みました。

加えて鹿児島県県は、でん粉の原料となる「かんしょ(サツマイモ)」の主産地でもありますが、4年連続でサツマイモ基腐病(もとぐされびょう)が発生し、補正予算でもできる限りの支援策を講じたところです。

代表者集会のあとは、自民党の財政政策検討本部などに出席したあと、「野菜・果樹・畑作物等対策委員会」を開催して、甘味資源作物の対策について議論を行いました。

これからも農家の皆様に希望を持って営農を続けて頂ける様、関係機関との調整を行いながら令和4年産甘味資源対策を取りまとめて行きたいと思います。

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by taku-eto | 2021-12-01 18:13
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