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江藤拓 日常活動報告

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口蹄疫の発生確認から12年

本日4月20日は、宮崎県で29万7,808頭の家畜の命が奪われた口蹄疫の発生確認から12年を迎えましたが、我々はこの命の重みを決して忘れてはなりません。

この間に宮崎県は、全国和牛能力共進会において3回連続で内閣総理大臣賞の受賞や、宮崎ブランドポークの確立など、生産者をはじめ県民挙げて再生・復興に取り組んでまいりました。

県民の皆様に深く敬意を表しますとともに、全国からいただいた温かいご支援に改めて感謝を申し上げます。

口蹄疫の終息後は新たな発生は確認されていませんが、先週は国内79例目となる豚熱が茨城県で発生し、また昨日は今シーズン22例目となる高病原性鳥インフルエンザが秋田県で発生しておりますので、口蹄疫の経験を風化させることなく、関係者の皆様と一丸となって、飼養衛生管理基準の遵守など引き続き防疫対策の徹底を図ってまいります。

さて、今朝は自民党本部で「総合農林政策調査会・食育調査会・農林部会」の合同会議を開催して、令和3年度「食育白書」本文案について議論をしたあと、引き続き「食料安全保障に関する検討委員会」の役員会を開催して、これまでの意見の論点整理を行いました。

世界的な食料危機が懸念される中、短期的には輸入先国の多角化を模索することは必要ですが、日本国内で調達可能なものについては、多少コスト高になったとしても自国で賄う努力が食料安全保障や食料自給率向上の観点からも必要不可欠です。

そのためにもこれまでの枠組みを超えたスケールの大きい政策を考えるときが来たと強く感じておりますし、国民の皆様のご理解も頂けると思いますので、夏の令和5年度予算概算要求に向けて、本委員会で提言案を取りまとめてまいります。

午後は、衆議院農林水産委員会で「農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案」と、「農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の一部を改正する法律案」の質疑後に採決が行われ可決されました。

両法案は、地域でどのように農地を利用していくかを話し合い、一体的に取り組んでいただくものであることから一括審議となり、参考人質疑も含めて合計約11時間を超える十分な審議が行われましたことに対して、与党理事として関係者の皆様に御礼申し上げます。

両法案は明日4月21日(木)の衆議院本会議を経て参議院に送付される見込みです。

委員会終了後は、自民党本部で「サーフィン議員連盟」と「農業委員会等に関する議員懇話会」に出席致しました。

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by taku-eto | 2022-04-20 17:05
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