食料安全保障に関する取材
本日は、議員会館で同僚議員との打合せや役所のレクチャーを受けた後、日本経済新聞社グループの日経BPから「日本の食料自給力向上」について取材を受けさせて頂きました。ロシアによるウクライナ侵略に端を発した世界的な食料危機が懸念される中、経済界をはじめ幅広い読者を有する日経BPから食料安全保障に関する取材が入るという事は、この問題に関する世間の関心が高まっていることの表れかと思います。話を聞けば取材に来た記者の方も、以前は農林水産省を担当した経験もあり、また奥様の実家が農家ということで、食料問題には高い関心と知識があり大変盛り上がりました。私としても自民党で取り組んでいる食料安全保障の確立などについて、様々なメディアを通じて国民の皆様に広く知って頂き、そしてご理解を頂く良い機会かと思い喜んで取材を受けさせて頂きました。国民の皆様に食料を適切な価格で安定的に供給することは、国防や経済安全保障などと同様に国の重要な責務でありますので、飼料や肥料をはじめ農業資材などを外国に頼らない足腰の強い日本の農林水産業の確立と、食料自給力の向上を目指して、これからも努力していきたいと思います。取材のあとは、自民党本部で高市政調会長との打合せや、有志議員との会合などに出席を致しました。