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江藤拓 日常活動報告

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農政現地懇談会(和歌山県・大分県)

昨日は和歌山県、そして本日は大分県で、自由民主党「農政現地懇談会」を開催して、肥料や飼料・燃料価格などの高騰問題、新規就農者をはじめとする農業労働力の確保、鳥インフルエンザなどについて、JAや生産者の皆様と意見交換を行いました。

和歌山県は二階俊博元幹事長、大分県は衛藤征士郎元衆議院副議長などの大先輩も参加されましたが、自民党農政の責任者である「総合農林政策調査会」の会長として挨拶をさせて頂きました。

長年に渡って言われ続けて来たことですが、今、農政は本当の意味での大転換期を迎えています。コロナ問題では大変な苦境に陥りましたが、国内の政策で何とか支えることが出来た部分もありました。しかし、ウクライナに対するロシアの侵略によって、世界の常識や価値観が大きく変わってしまい、覇権主義というものが、再び台頭してしまうという本当に大変な時代になりました。

農業生産資材費や食料価格が上がり、農家や消費者の皆様も大変な苦しみの中にあるこのタイミングにおいて、自民党では、未来志向の新たな日本の農業の在り方を示すべく、「食料・農業・農村基本法(基本法)」の改正について、森山𥙿委員長を中心に精力的に議論を進めております。

JA全中の中家会長など団体の皆様からも政策提言を頂いてはおりますが、我々自民党は出来るだけ現場を見て、生産者の皆様から直接ご意見をお聞かせ頂いた上で、基本法の骨子を作って行きたいと考えておりますので、来週は山口県と千葉県を訪問させて頂く予定です。
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by taku-eto | 2023-03-20 17:11
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