日中動物衛生研協定の発効
本日、自民党の森山幹事長と中国の何立峰(かりつほう)副首相が会談を行い、日本産牛肉の中国向け輸出再開に必要な「日中動物衛生検疫協定」が発効しました。長年、この問題に取り組んで来た私としても感無量です。2001年9月のBSE発生に伴い、日本産牛肉の輸入が停止され、その後2010年4月に口蹄疫も発生ました。我が国は輸出再開に向けて中国側と協議を重ね、私が1回目の農林水産大臣だった2019年11月25日に、この「日中動物衛生検疫協定」に署名し、同年12月11日に、孔鉉佑(こうげんゆう)中国大使を宮崎県のミヤチク都農工場に案内しました。しかし、その後、5年半以上に渡って協定が発効されない状況が続きましたが、本年1月17日に、2度目の農林水産大臣として中国を訪問し、韓俊(かんしゅん)農業農村部長と会談して、協定の早期発効に向けて、意思疎通を継続することで一致しました。今後、中国側による食品安全システム評価、輸出条件の設定を経て、輸出施設の認定・登録が行われれば、中国向けの輸出が可能となりますので、関係者の皆様と力を合わせて、早期再開に向けて努力してまいります。