新富町長・議員 防衛大臣と面会
本日は、航空自衛隊新田原基地が所在する宮崎県新富町の小嶋町長と全町議会議員(病欠1議員除く)が防衛省を訪れ、中谷元防衛大臣と面会しました。新田原基地には本年8月7日に最新鋭ステルス戦闘機F35Bが自衛隊として初めて配備されました。防衛省は当初、F35Bの垂直着陸訓練は馬毛島(鹿児島県)に建設中の自衛隊基地で行うこととし、緊急時などを除き新田原基地では行わないと説明していました。しかし、馬毛島の整備が遅れていることを理由に、今年2月に夜間も含めて新田原基地でも行うと方針転換をしたため、住民の皆様の不安や不信感が高まっています。小嶋町長からは、F35Bの配備は、安全保障上重要であることは理解しているが、訓練の実施に当たっては、地域住民の理解と環境対策が大前提であるとして、訓練に対する地元の負担軽減策と住宅防音工事をはじめ必要な各種対策を要望しました。町議会を代表して阿萬議長は、冒頭に会期を延長して全議員で参加したことを伝え、特に夜間訓練の負担軽減策を強く訴えておられました。私からは、地域の皆様のご協力なくして自衛隊員の能力を発揮することは出来ないことを前提に、地域住民の皆様のご理解とご協力をいただける対策を講じて頂きたいと申し上げました。これらの意見に対して中谷大臣は、配備に対する理解に感謝するとともに、各種対策や負担軽減策については、本日の要望の主旨をしっかりと受け止め、真摯に検討を行っていくと回答がありました。来週17日(水)に予定されている「飛行実演」や、10月中旬にも実施される負担軽減策の検討結果を示す「住民説明会」を前に、中谷大臣と面会出来たことは非常に意義深いことだと考えます。是非、住民の皆様に最も近い存在である町長や議会の皆様のご意見が反映される各種対策や負担軽減策となるよう引き続き私も尽力してまいります。大臣面会後は、町長と議員の皆様が防衛省幹部との意見交換を行い、議員の皆様からは町外から「飛行実演」を見学に来る方々の駐車場の確保など様々なご意見が出ました。