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江藤拓 日常活動報告

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国道10号冠水対策

先月4日、台風15号の影響で記録的な大雨となった延岡市土々呂地区では、東九州自動車道「延岡南道路」や国道10号などの主要道路が冠水し、通行止めとなりました。

その時間帯は帰宅ラッシュと重なったため、多くの住民が数時間にわたって立ち往生し、帰宅できない状況となりました。

私も翌日現地に入り、被害状況を確認するとともに、地域住民の皆様から直接ご意見を伺いました。その中で、災害時における高速道路の活用や抜本的な冠水対策の必要性について強い要望をいただき、国土交通省と協議を行いました。

その結果、本日、国土交通省より、今後、国道10号が冠水により通行不能となった場合には、国と高速道路会社が迅速に協議し、並行する高速道路が利用可能であれば、できる限り速やかに無料通行措置を講じるよう、現場関係者に徹底するとの説明を受けました。

また、国道10号の抜本的な冠水対策については、それぞれの排水施設が宮崎県、延岡市、門川町の管理であることから、明日10月3日の午後に国・県・市・町の4者による現地協議が行われることとなりました。

今後も、住民の皆様が安心して生活できるよう、関係機関と緊密に連携しながら、迅速かつ確実な対策の実現に全力で取り組んでまいります。

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by taku-eto | 2025-10-02 16:04
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