延岡綜合地方卸売市場「開設50周年記念式典」
本日は、延岡綜合地方卸売市場「開設50周年記念式典」に出席させていただきました。延岡綜合地方卸売市場は、昭和50年の開設以来、県北地域の拠点市場として、青果物の円滑な流通や地場産地の育成を進めるなど、地域の食料安定供給において大きな役割を果たしてこられました。半世紀にわたり、市場の運営を通じて地域社会を支えてこられた甲斐郁夫社長をはじめ、関係者の皆様に心から敬意を表し、深く感謝を申し上げます。さて、本年は自民党の農林関係議員とともに、3年間にわたる議論を経て改正された「食料・農業・農村基本法」に基づき、初の「食料・農業・農村基本計画」を策定いたしました。この計画において、卸売市場は国民一人ひとりの食料安全保障と持続可能な食料システムを支える重要な存在として位置づけられ、その合理化や施設整備の推進が盛り込まれています。延岡総合地方卸売市場におかれましては、今後とも、多様化する消費者ニーズに応え、サービスの充実や取引の効率化を進めることで、地域の青果物の安定供給に引き続きご尽力賜りますよう、心から期待しております。その後、支援者のお宅を訪問させていただいてから、「夕陽の里フェスタ2025五ヶ瀬」に参加しました。