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江藤拓 日常活動報告

etotaku.exblog.jp

6月9日

今朝は、持ち回りで定例閣議が開催されるとともに、7階講堂で定例記者会見を行いました。

その後、国会に向かい、衆議院予算委員会に出席致しました。
予算委員会は、午前と午後計6時間に渡って開催され、令和2年度第2次補正予算案についての基本的質疑が行われました。

予算委員会終了後の夕刻からは、衆議院農林水産委員会に出席致しました。
農林水産委員会では、一般質疑が行われ、都道府県が行う種子供給事務に係る地方交付税措置、ネオニコチノイド系農薬、テントウムシなどの生物農薬、緊急事態宣言後の今後の農林水産業の見通し、国内生産の増大や食料自給率の向上、令和2年産の米の作付意向、放牧・舎外飼養に関する衛生管理基準の見直し、防災重点ため池対策の前倒し実施、経営継続補助金など幅広いご質問にお答え致しました。

これらのほか、今月21日の「父の日」のPRの為の農林水産物の販売促進についてもご質問頂き、その一環として「父の日」に花を贈る事について「BUZZ MAFF」などで若い感覚を取り入れながら一層盛り上げ、花き業界の販促のキャンペーンなども支援していきたい旨お答え致しました。

質疑終了後、議員立法の「防災重点農業用ため池に係る防災工事等の推進に関する特別措置法案」が起草されるとともに、趣旨説明が行われた後、全会一致で委員会提出の法律案とする事が決定されました。

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# by taku-eto | 2020-06-09 21:52

6月8日

今朝は、臨時閣議が持ち回りで開催され、令和2年度第2次補正予算案予算書や新型コロナウイルス感染症対策関連法案等が決定されました。

その後、役所で、新型コロナウイルス感染症対策など種々の打合せを行いました。

午後は、衆議院本会議に出席致しました。
本会議では、財政演説と代表質問が行われました。


その後、役所に戻り、種々の打合せを行った後、夕刻は、衆議院予算委員会に出席致しました。
予算委員会では、令和2年度第2次補正予算案の提案理由説明が行われました。

明日からは、国会で、その第2次補正予算案の審議をお願いする事となります。
閣僚の一員として、早期の成立を目指し、しっかりと審議に臨んで参ります。


# by taku-eto | 2020-06-08 21:56

休漁中の漁業者対策

本日は、休漁中の漁業者対策の為の既存事業である「新資源管理導入円滑化等推進事業」の運用改善についてご紹介致します。この運用改善は、第2次補正予算案とまとめて公表致しました。

今般、新型コロナウイルス感染症の影響により魚価が低迷し、全国で多くの漁業者が休漁を余儀なくされ、大変苦しい思いをされておられます。
現状では、無理に漁に出るよりも、漁場や資源の保全活動を行って、次のタイミングに備える事もあろうかと思います。

この為、元々、新たな資源管理措置への移行に伴う減船・休漁措置を円滑に実施する為の本事業の中に、休漁中の漁業者の皆様が漁場保全活動や水産資源調査を実施する場合に支援を行う事業メニュー「資源・漁場保全緊急支援事業」を追加する事と致しました。

具体的には、
○この支援により、漁船による漁場の耕うん・清掃をして頂ければ、例えば6万円/隻・日

○藻場におけるウニ駆除等をして頂ければ、例えば1万円/人・日

○海水温の観測等の資源調査をして頂ければ、例えば6万円/隻・日

を傭船料、人件費等として受け取ることができます。

これらの運用改善は、準備が整い次第、速やかに実施して参ります。

漁業の継続と漁場生産力の強化を図る為、関係者の皆様に是非ご活用頂きたく、水産庁・県漁連・漁協にお気軽にご相談願います。
# by taku-eto | 2020-06-07 15:57

林業の雇用維持の為の保育間伐

昨日5日の閣議後会見では、奈良県のブランド木材「吉野ひのき」で作った木製マスクを着用し、ご紹介させて頂きましたが、本日も、森林・林業のお話をさせていただきます。

林業についても、新型コロナウイルス感染症の影響により原木価格が低下し、全国で多くの林業経営者に影響が生じています。

このような事態を受け、林業の雇用維持を図り、保育間伐などの山の手入れを行う為、令和2年度当初予算の「林業・木材産業成長産業化促進対策交付金」を運用改善して、第2次補正予算案とまとめて公表致しました。

原木価格の低下が見られる現状では、無理に原木を山から搬出するよりも、むしろ今は将来に向けて山の手入れをして、次のタイミングに備えることが重要であると考えられます。各地域の現場では、まさに主伐から搬出間伐や、原木生産を伴わない保育間伐等へのシフトを実施・検討しておられます。

このように苦しい状況に置かれながらも、前向きに取り組もうとされている森林組合等の林業事業体の方々が、生産を調整しながら、雇用を維持できるよう、しっかりと支援して参りたいと考えております。

この為、元々、木材生産を通じた持続的な林業経営の確立に向けて路網整備や高性能林業機械の導入の支援などを行う事を内容としていた本事業の中に、新たに植林、地拵え、下刈り、保育間伐などのメニューを追加致しました。

この支援により、原木生産を伴わなくとも、林業事業体の方々が保育間伐等の森林整備に取り組む場合、最大1日15000円程度の日当を含めて、必要な経費の支援を受けることができるようになります。

また、同じく新型コロナウイルスの影響により売上げが減少するなどの影響を受けたしいたけ生産者の皆様に対しては、生産資材の導入を緊急的に支援いたします。

具体的には、経営の継続に必要な原木や種駒などの生産資材の導入に対し、購入価格の1/2を助成いたします。

これらの運用改善は、第2次補正予算案の成立を待たず、準備が整い次第、実施して参ります。

林業の継続と林業生産基盤の強化を図る為、関係者の皆様に是非ご活用頂きたく、林野庁や交付主体である都道府県にお気軽にご相談願います。
# by taku-eto | 2020-06-06 19:27

6月5日

本日は、官邸において定例閣議に出席した後、
役所に戻り、7階講堂において閣議後記者会見を行いました。

会見では、高市総務大臣から頂いた吉野ひのきを使ったマスクを着用致しました。このマスクは奈良県吉野町の南都木材産業さんが作成されているもので、林業の世界でのこのような取組は山村振興にも繋がる大変素晴らしい事ですので、冒頭でその旨をご紹介させて頂きました。

また、本日、復興庁設置法や福島再生特別措置法の改正案が成立し、復興庁の廃止期限が令和13年3月31日まで延長される事などが決まったところですが、会見では、被災地の営農再開や農畜産物の価格浮揚に向けた農林水産省の今後の取組についてご質問を頂きました。

私からは、福島では、大震災発生前と比べて輸出が2倍の水準まで伸びており、風評被害で非常に苦しみながらそれを乗り越え、輸出で大きな成果を上げている事をご紹介した上で、未だに営農再開面積が約3割に留まっており、スマート農業などあらゆるツールを使って、耕作可能な農地について早期の営農再開ができるよう、農林水産省として努力したい旨お話しました。

また、被災12市町村には要望に応えて農林水産省から本年4月から32名の職員を派遣しており、具体的な営農再開プランの作成に協力していきたいという事、風評対策についても第三者認証のGAPの取得促進、価格の変動の流通調査、そして、残された20の国・地域の規制撤廃に向けた外交努力をしていきたいという事もお話しました。

その後も、役所で新型コロナウイルス感染症対策など種々の打合せを行いました。

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# by taku-eto | 2020-06-05 22:02

6月4日

本日は、第2次補正予算などを含め、役所で種々の打合せを行いました。

本日の日本農業新聞でも取り上げられましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、和牛肉の価格が落ち込むと同時に、肉用子牛の価格下落も著しく、繁殖農家の意欲低下により肉用牛生産基盤の弱体化が懸念されています。

この為、本日は、肉用子牛の生産者の皆様の意欲を維持し、肉用牛生産基盤の弱体化を防止する為の「肉用子牛生産の奨励金(優良肉用子牛生産推進緊急対策事業)」についてご紹介させて頂きます。

肥育牛については、既に支援策を打ち出しておりますが、今回、肉用子牛の価格下落についても、例えば黒毛和種が全国の平均価格が60万円を切った場合に1万円、57万円を切った場合に3万円を、子牛販売頭数に応じて、奨励金として交付する事と致しました。支援をお受けになる場合、畜舎の環境改善や経営分析等に取り組んで頂きますが、内容は決してハードルの高いものではなく、現場の皆さまが既に取り組んでいるものなどが中心です。これにより、肉用子牛生産の継続・経営改善を図って頂きます。

これらの支援は、農畜産業振興機構(ALIC)事業として第2次補正予算案の成立を待たずに、準備が整い次第、執行して参ります。


# by taku-eto | 2020-06-04 20:19

6月3日

本日は、役所で種々の打合せを行った後、参議院東日本大震災復興特別委員会に出席致しました。

委員会では、福島県における農地土壌中の放射性物質濃度の分布図やその分析、農業者の健康不安の払拭に向けた農林水産省の対応についてご質問を頂きました。

私からは、一日も早く福島県の本格的な復興を遂げる為には、農地を農地として利用できることが大事である事、地域の方々と話をしながら吸収抑制効果のあるカリウムの施肥の目安となるよう、農地土壌中の放射性物質濃度の定点検査を368カ所で実施・公表するとともに、放射性物質の濃度の推移といった経年変化の検証・分析を行っていく事、また、農業者健康被害防止の観点から、厚生労働省が定めたガイドラインの周知に努めている事とともに、健康面でも健康管理など生産工程管理(GAP)を補助事業で推進している事などをお答え致しました。

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# by taku-eto | 2020-06-03 20:08

6月2日

本日は、持ち回りで定例閣議が開催されるとともに、7階講堂で定例記者会見を開催致しました。

会見冒頭では、マカオ向けの日本産牛肉について、これまで30か月齢以上の牛肉及び骨付き肉は輸出ができませんでしたが、今般、マカオ当局との協議の結果、この月齢制限及び骨なし肉の条件が撤廃され、6月8日より、骨付きの肉を含めた全ての月齢の肉、牛肉が輸出できるようになった事をご紹介致しました。マカオの皆さまにも、30か月齢以上の日本の高品質な和牛を味わっていただければと思います。

また、新型コロナウィルスの影響で、花き関係の皆さまが大変な状況にある中、5月は、「母の月」ということで多くの皆さまのご協力を頂き、花きの販売・購入促進をお願いしてまいりました。今月6月21日は「父の日」です。

「母の日」に比べ、お父さんに花を贈るという事はマーケット的にも文化的にも定着しておりませんが、この機会に何かできないかと考え、業界の方々も相談してまいりました。その結果、国民の皆さま方に「母の日」同様、「父の日」にも花を贈る文化を定着させたいという事で、どんな花を父の日に贈ったかについてアンケート調査をしたり、ポスターを作成している事と致しましたので、それらをご紹介しつつ、改めて花きの販売・購入促進をお願い致しました。

その他、今年産の主食用米の作付意向や、農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)の改善計画、新型コロナウイルス感染症による食料安全保障上の課題等についてお尋ねがあり、それぞれお答え致しました。

その後、役所で種々の打合せをした後、午後は衆議院本会議に出席致しました。

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# by taku-eto | 2020-06-02 21:20

6月1日


今朝は、衆議院決算行政監視委員会に出席致しました。

委員会では、平成30年に発生した西日本豪雨後の広島県や岡山県等における「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」によるため池整備の状況についてご質問を頂きました。
私からは、まず西日本豪雨被害の原状復旧を先行して進めてきた事、岡山県でも災害復旧事業が既に9割着手しており今後は予防防災の観点からため池の防災事業に着工する段階に入っている事などをお答え致しました。

その後、役所に戻り、令和2年度優良職員等表彰式を行いました。

今回は、
・国際捕鯨取締役条約から脱退し、30年以上にわたり中断されていた商業捕鯨の再開を実現した「水産庁捕鯨グループ」、
・迅速な初動対応が極めて重要な口蹄疫について農場で使用できる簡易抗原検出キットを実用化した「口蹄疫ウイルスに対する抗原検出キット実用化チーム」、
・朝のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の放送に合わせた応援広報活動等を行う事により一般の方に畜産・酪農や畜産物に対して興味・関心を持ってもらうきっかけ作りに貢献した「「なつぞら」応援規格と関連広報活動グループ」
の3グループを選出し、それぞれの代表者に表彰状を授与致しました。
それぞれのグループは、よくその職責を果たし、農林水産行政の推進に大きく貢献してくれました。新型コロナウィルスで厳しい状況が続きますが、食料の安定供給と国内の農林水産業・食品産業が果たす役割・機能の重要性が改めて認識され、その期待も一層高まっています。彼らの更なる活躍に期待しつつ、私もその先頭に立って頑張って参ります。

その後、種々の打合せを行い、
午後は、官邸において政府与党連絡会議に出席致しました。

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# by taku-eto | 2020-06-01 16:22

「高収益作物次期作支援交付金」の運用改善

本日は、第1次補正予算で措置した「高収益作物次期作支援交付金」の運用改善についてご紹介致します。
この運用改善は、第2次補正予算案と同時に公表させて頂きました。

元々この交付金は、第1次補正予算において、新型コロナウイルスの影響で、花き・野菜・果樹・茶等の市場価格が低迷し、生産者に大きな影響が生じた事から、次期作に前向きに取り組む生産者の皆様を対象に5万円/10aを措置したものです。

しかし、施設花き等については、限られた面積に種苗等の資材や労力等を集中投入し、高い収益を得る高集約型経営であり、露地栽培と比較して、面積当たりの経営費が高いものとなっております。

これらの生産者の皆様にも次期作に前向きに取り組んで頂く為、経営上の特性を踏まえ、施設園芸の交付単価を引き上げる運用改善を致します。

具体的には、種苗等の資材購入や機械レンタル等を支援する事とし、
①苗の購入がある施設花き等は、交付単価を80万円/10aに引き上げます。
②また、苗の購入がない施設果樹は、交付単価を25万円/10aに引き上げます。
③さらに、露地・施設に関わらず、花き・茶等の高品質なものを厳選して出荷する取組には、新たに2.2千円/人・日を支援します。

これらの運用改善は、第2次補正予算案の成立を待たず、準備が整い次第、実施して参ります。

営農の継続と生産基盤の強化を図る為、関係者の皆様に是非ご活用頂きたく、本省・農政局・支局、農協や市役所・町村役場にお気軽にご相談願います。


# by taku-eto | 2020-05-31 16:38