ブログトップ | ログイン

江藤拓 日常活動報告

etotaku.exblog.jp

農泊の更なる推進

農山漁村に宿泊して、地元食材を活かした郷土食や農作業体験などを楽しみながら、暮らしの中に息づく棚田や漁村など日本の原風景に癒される「農泊」も、コロナ禍で落ち込んだ需要を速やかに回復させて大きく成長させることが大切です。

農山漁村は魅力の宝庫で、地元の方には何気ない日常も、訪問客にとっては、代価を支払ってでも実感したい大変大きな魅力です。また、宿泊と体験を組み合わせた「農泊」には、農山漁村に所得と雇用が生まれることが期待されます。

しかしコロナ禍で日本人の国内旅行消費は半減し、年間4.8兆円まで達したインバウンド消費は一時的に消滅しました。コロナ禍前の令和元年度に589万人泊を数えた「農泊」は、令和2年度に390万人泊に落ち込み、令和3年度も448万人泊にとどまっています。

昨日、自民党本部で開催された観光立国調査会において、 観光庁から示された観光立国推進基本計画の素案には、「農泊」の年間延べ宿泊者数を令和7年までに700万人泊とする新しい目標を掲げることとされています。

「農泊」に取り組むための地域の体制づくりや観光コンテンツづくり、更に私が議員連盟の会長を務めさせて頂いている「古民家」を活用した施設の整備については、政府による支援もありますので、ぜひ積極的に活用しながら農山漁村の魅力を発信して頂ければと思います。

農泊の更なる推進_a0143152_17065797.jpeg

農泊の更なる推進_a0143152_17070770.jpeg

農泊の更なる推進_a0143152_17071580.jpeg

# by taku-eto | 2023-02-10 17:05

有機資源利用促進議員連盟

今朝は自民党本部で「有機資源利用促進議員連盟」の総会に出席を致しました。

本議員連盟は、平成10年の参議院全国区で土地改良の代表として当選した佐藤昭郎参議院議員が、父 江藤隆美に対して、有機資源の循環利用を推進する必要性を訴えて、平成11年7月に設立され、私も秘書として立ち上げに奔走した思い出深い議員連盟です。

初代会長は父が務め、現在の会長は野村哲郎農林水産大臣が務められておられ、私も幹事長として野村会長をお支えしております。

また、議員連盟設立後の平成12年には、再生可能な生物由来の有機性資源である「バイオマス」の活用を推進する「日本有機資源協会」が発足しました。設立メンバーには荏原(えばら)製作所やクボタ、鹿島建設など大企業が名を連ねる中、宮崎県延岡市の清本鐵工も参画され、中心的な役割を果たされました。

「日本有機資源協会」は、最近ではバイオマスマークの認証も行っており、レジ袋など多くの商品にマークが表示されています。

この様な先人のご努力により、平成14年には農林水産省の「バイオマス・ニッポン総合戦略」が策定され、「バイオマスタウン」の選定が進みました。宮崎県からも都農町や門川町が認定され、地域のバイオマスを活用した木質ペレットの燃料化や、バイオマス発電といった取組が展開されています。

本日の総会では「下水汚泥資源の肥料利用の拡大」や「国産稲わらの飼料利用の拡大」など、肥料や飼料の国産化に向けた活発な意見が交わされました。

肥料・飼料価格の高騰やカーボンニュートラルといった動きの中、有機資源の利用を促進する本議員連盟や「日本有機資源協会」の果たす役割は、今後ますます重要なものになると考えます。

有機資源利用促進議員連盟_a0143152_17183690.jpeg

# by taku-eto | 2023-02-09 17:16

広域農道「沿海北部地区」全線開通へ

地域住民の皆様が熱望されていた広域営農団地農道整備事業「沿海北部地区」の最終工区が完成し、明日、開通する運びとなりました。

最終工区の完成により、日向市塩見と延岡市大峡町を結ぶ「沿海北部地区(26.78キロ)」が全線通行可能になるとともに、宮崎県内の広域農道は全地区の整備が完了することになります。これは、宮崎県をはじめ関係者の方々の御努力と御尽力の賜であり、深く敬意と感謝を申し上げます。
 
この地域は、祖母(そぼ)・傾(かたむき)・大崩(おおくえ)ユネスコエコパーク
に代表される雄大な山々や、清流「五ヶ瀬川」など豊かな自然環境を有しています。
また、温暖な気候に恵まれ、米づくり、畜産等が盛んです。

その様な地域において全線開通する広域農道は、東九州自動車道や九州中央自動車道と地域を結び、県内外の消費地に向けた米、花き、肉用牛など高品質な農畜産物の輸送の向上や、地域住民及び観光客などの利便性の向上にもつながり、本地域経済の一層の発展に、必ずや貢献するものです。

明日行われる開通祝賀会では、地元の保存会と伊形小学校6年生児童7人による伊形花笠踊りが披露される予定です。国会の都合で出席できず誠に残念ではありますが、本広域農道の開通により、新たな人やものの移動と交流が生まれ、魅力ある農村づくりが推進されるよう期待しております。

広域農道「沿海北部地区」全線開通へ_a0143152_17160286.jpeg
広域農道「沿海北部地区」全線開通へ_a0143152_17162378.jpeg

# by taku-eto | 2023-02-08 17:12

不法・違法森林伐採調査団

本日の本会議終了後に、通常国会に提出が予定されている「合法伐採等の流通及び利用の促進に関する法律(クリーンウッド法)」の改正案について林野庁から説明がありました。

国際森林研究機関連合(IUFRO)の報告書によると、違法伐採による木材の主な輸出国は東南アジア、ロシア、オセアニア、アフリカ及び南米とされております。

15年以上前の話になりますが、平成19年11月に、自民党の「不法・違法森林伐採調査団」の副団長として、ロシア極東のシベリアに行きました。

気温はマイナス20度を超える中、ウラジオストクから目的地まで半分未舗装の悪路を車で10時間以上走りながら、森林伐採現場や製材所などを駆け回るとんでもない強行スケジュールだったことが思い起されます。

視察団の目的が森林の不法・違法伐採の調査ですから、当然、ビザ発給以外はロシア政府の協力を一切受けず、ウラジオストク在住の環境NGO(非政府組織)代表の方に案内をして頂きました。

NGO代表の話によると、ペレストロイカ以降、農業や畜産業が急激に衰退してしまい、食べていけなくなった住民の一部が、危険を冒してでも不法に木を切り出すという悲しい現実があるということでした。

そしてそれを、場合によっては州政府やマフィアが後押しし、更には外国資本も加担していると話されていました。

違法・不法伐採を防ぐには、貧困で苦しむ地域の人々に働く場を提供することと、各国政府の監視の強化など、伐採される原産国での対策が欠かせません。

残念ながら我が国の法律は他国には適用されませんので、各国に対して更なる監視強化を要請するとともに、日本国内に輸入される木材の合法性確認の徹底など、「クリーンウッド法」での実効性ある取り組みを強化してまいります。


不法・違法森林伐採調査団_a0143152_17033753.jpeg
不法・違法森林伐採調査団_a0143152_17035631.jpeg
不法・違法森林伐採調査団_a0143152_17040925.jpeg
不法・違法森林伐採調査団_a0143152_17041826.jpeg

# by taku-eto | 2023-02-07 17:02

宮崎県旋網漁業組合総会

本日は、地元日向事務所で連合後援会長や役員の方々にも参加して頂いて、スタッフとのミーティングを行いました。

ミーティング終了後は、明日の衆議院本会議に備えて上京したため出席出来ませんでしたが、宮崎県旋網(まきあみ)漁業組合の通常総会が延岡市で開催されました。

漁業関係者の皆様は、国民の皆様への水産物の安定供給に貢献し、我が国水産業と地域経済の発展に大きく寄与されており、深く敬意を表しますとともに、心から感謝を申し上げます。

水産業をめぐっては、長期的な漁獲量の減少や新規就業者をはじめとする漁業者の減少などの課題のほか、特に昨今、ウクライナ情勢を背景にした燃油価格の高騰などの問題に直面しています。

その様な中、水産資源の適切な管理等を通じた水産業の成長産業化を図り、将来を担う若者にとって水産業を魅力ある産業とすることが求められています。

そのため昨年3月には、新たな「水産基本計画」が策定され、水産業の成長産業化の実現に向けた各種の施策の方向性が示されたほか、毎月3~7日を「さかなの日」と制定して、官民協同による水産物の消費拡大に向けた取組が広がっています。

私といたしましても、皆様方の日頃の努力が報われ、安心して意欲を持って漁業に取り組めるよう、関係者の皆様と力を合わせてより一層の努力をしてまいります。

宮崎県旋網漁業組合総会_a0143152_17280193.jpeg

宮崎県旋網漁業組合総会_a0143152_17281178.jpeg

# by taku-eto | 2023-02-06 17:26